ホンダ ライブディオ(AF35)ウエイトローラー重さ別記録

2017年2月8日水曜日

ライブディオ(AF35)

t f B! P L

ライブディオ+KN企画ハイスピードプーリー(ちょい加工)でのWRの重さごとの加速感とか最高速度の覚え書きです。







・7.0×6=42.0g
未検証
・7.5×3+8.0×3=46.5g
全開加速中のエンジン回転数約7500回転
加速感はとっても良い感じです。常に高回転で、すごくガソリンが減っていきます。
最高速度までずっと変速が続くような感じです。
・8.0×6=48.0g
全開加速中のエンジン回転数約7300回転
加速感は良いです。加速が一段落ついたときの速度は55km/h前後でしょうか。そこからはまったり加速していく感じです。
・8.5×6=51.0g
全開加速中のエンジン回転数約7100回転
ノーマル重量と同じ重さ。加速感は悪くありません。
どの速度域でもそれなりの走りです。
・9.5×3+8.0×3=52.5g
全開加速中のエンジン回転数約7000回転
加速感は悪くありません。加速が一段落ついたところで60km/h+αと言ったところでしょうか。どの速度域でもそれなりの走りです。
・9.5×6=57.0g
全開加速中のエンジン回転数7000回転弱
出だしの10~20lm/hのあたりがもっさりとします。その後の加速は特に問題なし。
加速が一段落ついたところで60km/h+αと言ったところでしょうか。
もうちょっとだけ軽くても良いかもしれません。
・10.0×6=60.0g
全開加速中のエンジン回転数約6500回転
出だしはちょっと遅いです。4ストよりはちょっと良い程度でしょうか。
加速が一段落ついたところでメーターを見るとメーターのネジのところくらいです。
回転数が抑えられるので、燃費は良くなりそうです。
出だしが悪いので、息子から2ストらしさが無いと言いわれました。どうせ燃費悪いのだから、加速が速いほうが良いのではということでした。




※まとめ
最高速度はWRが重くなると若干ですが上がっているような感じはします。重さによって最高速度への到達の仕方は微妙に変わります。WRが軽いほど早めに加速感が薄れていきます。と言っても2~3km/h程度です。最終的な速度はそれほど変わりませんでした。60.0gについては、走行時に風が強く、往復で速度がかなり違うため、なんとも言えませんが、追風では完全にメーターを振り切りました。
どの重量も距離をたくさん走って確認してはいませんが、概ね上記の感じであると思います。
WRの重量と全開時エンジン回転数の関係ですが、うちのライブディオの場合は、1.5gあたり約100回転変わるようです。
結局、どの重量が良いのか考えると、当たり前のことですが、走る場所次第ということになります。
・平坦で停止少
58.5~60.0g。高速の伸びが良い。坂道発進は、ちょっと辛い。
・登り坂有り停止少
55.5~57.0g。それなりの速度を維持して坂を上れるなら、これくらいで良いかもしれませんが、勾配がきつければもっと軽めが良いかもしれません。
・平坦で停止中~多
48g~54g。出だしの加速を重視するか、高速時の伸びを重視するかでお好み次第。
・登り坂有り停止中~多
45g~51g。これもお好み次第です。
今まで、全開時の回転数を基準にセッティングを考えていましたが、よく考えたら、普段走りで全開はそんなに使わないです。現在の利用状況では、通常走行で6000~6500回転、上り坂などパワーがいるときに全開で7000回転+αになる重さが理想ではないかと思っています。速度的には、全開で加速が一段落ついたところで60km/hくらいになる重量が全域でそれなりの走りになると思います。結局、街乗りでは純正の51gが最もバランスが良さそうです。個人的には60.0gが好きなのですが、2ストらしさは薄れます。
※追記
現在9.5g×6=57gにしています。も少し軽くして加速重視にしても良いのですが、特に加速に不満は無いので、このままこの重量でいくつもりです。60km/h+αまでスムーズに加速していきます。エンジンはノーマルのままなので、そこからの加速は落ちますが、向かい風で無ければ、アクセル全開で、針はメーターのネジを超えます。アクセル全開時のエンジン回転数は7000回転弱。普通に走っているときのエンジン回転数は5000~6000回転と言ったところです。
動画紹介中→鬼太郎チャンネル






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