原付スクーター:リミッターと最高速度の計算方法

原付に速度リミッターってあるの?理論上の最高速度を計算しておけば整備の判断基準にもなります。



スズキ レッツ4(CA45A)のウエイトローラー交換とプーリーちょい加工


現在、ライブディオ(AF349・1998年・中期モデル)と、レッツ4(2007年)があるのですが、とりあえず、レッツ4をちょっとメンテナンスしてみることにしました。


レッツ4は現在、息子が通勤に使っており、購入以来、オイル交換以外は特に何もしていません。

とりあえず今回やることは、ウエイトローラーの交換と、プーリーをちょっと加工、そしてランププレートカバー(正式名称はわかりません)の取り外しです。

レッツ4のプーリーは、プーリー本体・ランププレート・ウエイトローラー・ランププレートカバーで構成されています。

と言うことで、まずはプーリーを取り外すために必要な工具及び部品を検討しました。

1.ソケットレンチ

BAL ( 大橋産業 ) ソケット レンチセット 21PC 501
何種類かサイズの違う六角ボルトを外すのに必要なので、amazonで1000円程度のセットを購入。

2.プーリーロックレンチ(32mm)

素直にこれを買えば良かったのですが、けちってメガネレンチを購入。

ドライブフェス側のフィンが当たって使えませんでした。

3.プラスドライバー

持っているものを使用。

4.十字レンチ(17mm)

ソケットレンチではちょっと頼りないので、タイや交換用に持っていた十字レンチを使用。

5.ミニルーター

ミニルーター




電池式の2000円程度のもにはパワーが無いので、ワンランク上?と言うことで、5000円ほどでACアダプター使用の5Vのミニルータを購入。

今回はクラッチ側は外さないので、工具は以上でした。

ただ、メガネレンチが使えなかったので、試行錯誤して、工具箱の中にあった金物で何とか代用しました。

次回のためにプーリーロックレンチかトルクレンチを購入しようと思っています。

ちなみに電動トルクレンチを購入すれば、2と4は必要なくなります。

Vベルト交換ではまた違う工具が必要になりますし、ライブディオは若干工具が違うので、色々工具を購入するより、電動トルクレンチ購入が無難かもしれないと思っています。

と言うことで、Meltec ( メルテック ) 電動インパクト ニューインパクトレンチ DC12V メーター付 FT-10Pをポチりました。

同じメーカーでもう少しや吸い物がありますが、こちらはトルク設定ができるので、ちょっとお高くなりますが、こちらにしました。

部品その他

1.ウエイトローラー


ウエイトローラー

アルバ(ALBA) ウエイトローラー スズキ系 (17X12) 5.5g 6個入り 17x12-5.5G
何となくこれが目について、元々ついているのは11gX3個ですが、試しに合計重量を変えずに6個にしてみました。

2.グリス

デイトナ(DAYTONA) プーリーウェイトグリス 20g 70243。

まぁ、つけておいた方が良いかと思い購入。

以上で、1万円弱(トルクレンチ入れると1.5万円くらい)の出費でした。次

回からは部品代だけなので、もう少し安くできると思います。

では、ここからは作業について書きます。

カバーやプーリーの取り外しやは、他に写真付きの詳しいサイトや、youtubeにもありますので、割愛させて頂きます。

カバーを開けてみると、中はきれいな状況で、相当な距離を走っているにもかかわらず、Vベルトが削れた粉などもありませんでした。

上にも少し書きましたが、ここで問題発生です。カバーを開けてプーリーをはずそうとしたら、メガネレンチが使えない。

工具箱をあさって、L型とZ型の金物を発見。L型はうまくフィットせず。

Z型は材質はイマイチ堅くは無いのですが、曲がりながらも何とか使えました。



何とか無事にプーリーを取り出し、ランププレートカバーを取り外し、ランププレートを外して、ウエイトローラーとご対面。

一部削れて団扇のようになっていました。

プーリー表面もちょっと段ができていましたが、表面を削る技能は持ち合わせていないので、そのままにしておきました。

ウエイトローラーを取り外して、プーリーの加工に入ります。

ミニルーターで側面の裏側をコツコツ削ります。

削る場所は、他サイトで確認してください。なんちゃってハイスピードプーリーで検索すれば直ぐに見つかると思います。

プーリーはアルミなんですが、ちゃんと削れました。ただ、ほんとに少しずつなので、お金に余裕のある方は、AC100V電源のものを購入すると良いと思います。

今回は、一時間ほど削ってやめました。次回もう少し削ってみようと思います。

続いて、ウエイトローラーにグリスを塗って、プーリーに納め、ランププレートをかぶせて完了です。

ランププレートカバーは取り付けません。理論的に説明する能力が無くて申し訳ないのですが、ランププレートカバーを外すと、ランププレートの可動範囲が増えるため、パワーに余力があれば、最高速度が上がります。

レッツ4でランププレートカバーを外した実例はあまりありませんが、TAKEGAWA Let's4用ハイスピードプーリーはランププレートカバーは使っていないことや、レッツ4の前モデル(レッツ2とか)では取り外している例がいくつかあることから、取り付けなくても問題ないであろうと判断しました。

後は、取り外した逆の手順で元に戻して終了と思ったら、なんか直径5mm程でで長さ10mm程のパイプ状の小さな部品が残っていました。

どこについていたのかわからなかったので、ネットで写真を確認してみたら、キック用の歯車がついているパーツと本体との間に取り付けるもののようでした。

と言うことで、再度ばらして、小さな部品を取り付けて、また全て元に戻して今度こそ終了。

ちょっとだけ走らせたところ、最高速は7~8km/h程アップしました。

基本的に4ストの原付一種はパワーに余裕が無いので、最高速を伸ばせば加速が鈍る、逆に加速を伸ばせば最高速が鈍ると言うことになるようです。

他のサイトを見ていると、何度もばらして試行錯誤を繰り返さないと、自分のベストのセッティングは見つからないようです。

原付一種の改造はほんとに奥が深いと思います。そう考えると、ある程度構造を把握するまでは、工具はけちってはダメですね。(反省)

プーリー取外し動画


レッツ4最高速度

※追記

先日注文しておいた電動トルクレンチが届きました。Meltec ( メルテック ) 電動インパクトレンチ DC12V メーター付 FT-10P。

amazonで5,151円でした。



自動車のシガーソケットにつなげて使うタイプです。

耐久性の評価は低いようですが、まぁ、それなりに長持ちすることを祈ります。

締め付けトルクは、MAX340N.mとなっておりますが、設定できるのは70~140で10単位です。

まぁ、最大でも100位でしか使わないでしょうから、良しとしましょう。

と言うことで早速使ってみました。

前回、レッツ4のプーリーの加工をしたのですが、あまり削らなかったので、再度削るためにプーリーを取り外します。

前回と同じ要領でカバーを外し、トルクレンチの出番です。

ところが、スイッチを押してもソケットが回りません!いきなり不良品かと思いましたが、再度スイッチを押すと数秒してソケットが回りました。

遠心クラッチがついているらしく、数秒してから動くのは仕様のようでした。

と言うことで、一瞬でぼるとが緩んで、プーリー取り外し完了。

前回の取り外しを思うと、なんて簡単なんだと感動しました。

取付は、最低値の70N.mに設定してやりました。これまた一瞬で完了。

素晴らしい。

電動トルクレンチを使うと、クランクシャフトが折れることもあるそうなんですが、気にせず使っちゃいました。

気になる人は手締めが良いでしょうね。と言うことで、本題のプーリー加工です。

Rに削ることは最初からあきらめていましたが、平らに削るのも難しかったです。

ミニルーターでしこしこ3時間削りました。

結果がこれ。






ミニルーターで削った後に、紙やすりで表面を削りましたが、表面処理用の先端を買った方が良かった気もします。

どこまで削って良いものかもわからないので、今回は、これくらいでやめておきました。

体重80kgの私が乗ると、52km/hまで落ちていた最高速度が、前傾姿勢で60km/hをちょっと超える程度でした。

ちなみに、体重50kgくらいの人が乗ると、私より5km/h程速くなりました。

今回、すり減ったウエイトローラーの交換と、プーリー加工、ランププレートの取り外しと、3つの事をやりましたが、どれが効果があったのかはよくわかりません。

Vベルトの交換や、ハイスピードプーリーの取付、ウエイトローラーの重量調整、チャンバーの交換など、他にもできることはありますが、息子に今のままで十分だと言われたので、今回のレッツ4の改造はここまでとしておきます。

次回は、ライブディオをメンテナンスしてみたいと思っています。

※素人が思いつきでやっていることです。お忘れ無く。

動画紹介中→鬼太郎チャンネル



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