ホンダ ライブディオ(AF35)KN企画ハイスピードプーリーを何とかしたいので、プーリーボスを削ってみました。

2017年1月2日月曜日

ライブディオ(AF35)

t f B! P L

我が家のライブディオ(AF35、ノーマル)にKN企画のハイスピードプーリーを取り付けると、ベルトがたるんだ状態になってしまいます。解決法は、約1mm短いプーリーボスにすること。


しかし、32mmのプーリーボスなんて売っていません。

折角買ったのに,使えないままなのも癪なので、とりあえず、32.7mmのプーリーボスを買って削ることにしました。


中身は取り付けちゃったので、パッケージ写真だけです。

0.3mmと0.5mmのワッシャーがついています。

取説には、本体と2枚のワッシャーをつけるとノーマルと同じ長さになると書いてあるのですが、それだと33.5mmです。純正のプーリーボスの長さは33mmなので、なんかよくわからない計算です。ワッシャーの取付場所についても、ドライブフェイス側となっていますが、これもちょっと疑問が残ります。まぁ、その方が調整がしやすいと言えばそれまでですが、ベルトの軸がずれるんでは無いかと。まぁ、この程度のずれは走行には関係ないのかもしれないですね。

とりあえず、32.2mmを目標に、サンドペーパーでシコシコゴシゴシ・・・・・

腕が痛くなりました。

それでも何とか32.2mmくらいになりました。

ついでなので、ベルトが端まで行くように、プーリーの表面を0.5mm程削りました。



で、今ついている純正改造なんちゃってハイプリと純正ボスを取り外して、短いプーリーボスとKN企画の改造ハイスピードプーリー、そしてワッシャーを追加して取り付けました。

とりあえずベルトのたるみは無くなったようです。

走りについては、純正加工なんちゃってハイプリと体感はほとんど変わりません。
気のせいかもしれませんが、加速時に若干パワーバンドを外しているような感じはしますが。
ウエイトローラーを軽くしないといけないかもしれませんが、現状で、最高速度はなんちゃってハイプリと同じ位なので、悩ましいところです。

結果として、プーリーボスの加工が必要なことを考えれば、このKN企画の「ライトチューニングキット 駆動系 初級編」は、初心者向きでは無いですね。

※追記

ウエイトローラーを、セットについていた8g×6=48gにしてみました。
なんちゃってハイプリよりもロー側が広がっているので、加速アップに期待したのですが、この重さではあまり変化は感じられませんでした。体感的にはなんちゃってハイプリの勝ちでしょうか。よく言えば加速がマイルドになった感じです。悪く言えばかったるいです。
最高速度は、予想通り若干ダウン気味です。60km/hくらいからの伸びが悪くなりました。
8g×3+7.5g×3も試してみて、なんちゃってハイプリよりも加速感が上がらないようなら、燃費向上を期待して8.5g×6にするか、若しくは、なんちゃってはプリを使うつもりです。

動画紹介中→鬼太郎チャンネル






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